2009.07.18

163分の・・・

• 18:54
• 磯・ウキフカセ釣りに関する話
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昨日予定通り磯へ練習しに行ってきましたよ～！
ただ、出発は8時過ぎで戻りは14時というバタバタ釣行。
時間にして約4時間半ほどの短時間決戦となりました！！
ほんとはもっとやりたかったけど相変わらずイロイロあるもんで・・・^^;

向かった先は加茂。
でもかなり波も強く上がれるところはほとんどなし(^_^;)
先に取材で出っ張っていたきしさんも小阿治ヶ島に飛んで渡ったそうな(苦笑)

んでそんな海況にもかかわらず我々が向かったのは門前・尾館繰島。
てか、普通は上げない位に波高の状況にもかかわらず、

「このぐらい潮はえば大会の練習になるべ(笑)」

とヒロカズ兄。
嬉しい計らい(>_<)
すまねっすm(__)m

でもこうしてみるとほんとまだ強いなぁ・・・。

上げてくれたヒロカズ兄のためにも何とか結果出さねば！！<`～´>

あ、今回同行したのはチーム海風最年少のだいきの兄貴でもあるカツヤ君。

こんな若くて活きのいいのがメジナ釣りにハマってくれてホント嬉しい限り(^^♪
自分の釣りで参考になるとこがあったらナンボおへるよ(^_^)
ただ今日はおへでる時間がないから盗んでな(笑)

今日のこなしたいテーマは「投入回数」の確認。
状況や魚の食い、場所にもよるんで参考程度だけど、これが分かればコマセの投入リズムや量など色々な面で対策の糸口がみえてくるハズ！
という事でサシエの数を数えておおよその投入回数を把握する事にしてみやした(^^)

使用エサは、

①くわせオキアミスーパーハードビッグL
②食わせオキアミスーパーハードM
③くわせオキアミスペシャルM

の3種。

このダブルパックの半分量の数をチェック。
全てハサミで頭と尻尾はカットしました。
（切るのはいつもの事だからいいんだけど数えるのは面倒だったな^_^;）

その数は①が45匹、②が62匹、③が56匹の合計163匹。
エサの数だけ投入チャンスがあるという事ですね(^_^)

レギュレーション調べてないからわかんないけど、コマセは1試合おおよそ40ｃｍのバッカン一杯位なのかな？
今回はオキアミと赤アミ9ｋｇにイワシパワーパワーグレ遠投、V9スペシャル、寒グレ遠投を各1袋入れてみました。

んで時計の針は9時40分。
約4時間設定でいよいよスタート！

大ザラシの中にスズメと小アジがなんぼか見え隠れする状況の中、まずはコマセとともに思い切ってそのど真ん中に被せブチ込む。

すると、タナは2ヒロ半ほどのG2ウキが早々と白い泡の中へと吸い込まれていった！

キーパーサイズの28ｃｍゲット♪
大会は25ｃｍ以上のリミット9匹の総重量で競うからあと8匹。
今の男鹿じゃ厳しいな・・・(苦笑)

と、その後は予定、予想通りエサトリの猛攻とフグのお出まし(>_<)
でも先々週に比べれば全然マシ。
遠投（25～30ｍ）中心にコマセを打ち続ける釣りで黙々と攻め続けてみる。
サシエもコマセも徐々に減り始める。

そして1時過ぎには頭カットがエサ切れ、その後は追加しながら13時40分納竿。
（途中省略だけどすんませんm(__)m）
結果は、

最大31ｃｍで22ｃｍ以上が14匹。
25ｃｍ以上のキーパーはたった7匹でした。。。

まっ、状況考えればこんなもんか^^;

でもこうしてカウントしてみると遠投中心の釣りだとやはり投入回数は落ちる。
1時間当たりに換算すると40数回ですもんね。
ヒット率は1割弱。
男鹿だと入れ食い時でも3割程度かな？
コマセは1投ごとに5～6杯平均（S～MSサイズのカップ）で撒き続けて900回オーバー。
これに良型がヒットしたり、流す釣り、トラブルなんかが加わると更に時間はプラスされるから投入回数は減る計算。

う～ん、微妙・・・。

次回はもっと無駄をなくすために今度は至近距離の釣りも数をカウントして改善点を見つけたいと思ってます。

マルキュー本番まであと4ヶ月足らず。
課題は山積・・・です(-_-)