2009.02.19

ヤリヤリィ～！！

• 08:16
• 磯・ウキフカセ釣りに関する話
• コメント (4)
• トラックバック (0)

昨夕、久々にヤリイカ狙いへ行ってきました☆
え、どういう風の吹き回しかって？
いや・・・単純に食いたくなったから(笑)
ここ最近は釣らなくても口に入ってたから楽してましたが、何せこのシケ続きなんで供給ストップ(苦笑)
こんな時に限って食いたくなるんすよね～(^.^)
そんな願いが通じてか夕方になっていくらか天候も回復！
ウネリが高すぎると良くないんだけど、まぁチョットやれば1杯、2杯は楽勝でしょ！(^.^)
そんな訳でおもむろに電気ウキやらイカ針やら引っ張り出して出発。
もちろん一人（寂）
誰も遊んでくれないの・・・(..)(小笑)

んで一人、小浜堤防に到着。

ほんとは帆掛島を狙ってたんだけどやっぱ西南西の風と波がまだやや強めで、楽な陸側の電柱地磯にも3名の先行者様がいたのでこちらを選択。
もちろん場所的には申し分なし☆
妄想膨らみっぱなしで低めテンションもグーンとアップだす↑↑↑

そそくさとタックル準備。

竿は1号のインターラインを使用。
まだ硬くてもいいんですけど、重量感を味わうにはこの程度で十分イケル。
電気ウキは3号が標準ですね～。

針に関してはいろいろとご質問されますが、流れがある時は何でも良しかと。
自分は写真上部の当店特製の海風式竹イカ針がメイン。
コウモリ曲げと呼ばれる独特の手打ち形状針なんで刺さりやすく外れにくいのが特徴。
針上オモリ付きタイプだと動きも乗りも抜群ですし、エサ付けも楽なんでオススメです(^^)

でも流れが緩い時は投げっぱなしでも針が水平になりやすいササイカテーラー等のスッテ針に分があるかも。
好みで使い分けてみて下さい(^。^)

この時点で時間は17時過ぎ。
チョット早いけど黙って突っ立っててもしゃーないのでとりあえずやってみる。
はて、何処に投げようかな・・・。
状況的には沖からやや強めにウネリが入り込んでくるあまりよろしくないパターン。
こんな時は総じてタナはやや深めな場合が多く、最初にパタパタッと釣れて終わる事がほとんどなんだよなぁ^_^;
という事でウキ下は3ヒロに決定。
風をやや背負う堤防正面へフルキャスト！

〝シュ～ッ・・・ペチャ〟

こんな乾いた感じの音で30ｍ付近に着水。
仕掛けが立ったのを確認してから一シャクリしてとりあえず竿を置く。
その辺にイカが居ればこれだけですぐに反応するんだけ・・・どおっと！
水面にプラプラしていたリチウムの光が予定通りゆっくり入水したぁ!(^^)!

慌てて竿を手にしスラッグを取ってからゆ～っくり大アワセ。
テンションを緩めず一定スピードで巻き上げてくると、重量感タップリな竿曲がりと〝グゥイーン、グゥイーン〟という微かな引き込み！
んでそっと一気に抜き上げっ！！^/^

そんなに大きくは無いけど胴長36ｃｍクラスの良型(^^)v
やっぱタナ深めで正解かな？と思い、もう一本の2本針仕様の竿も3ヒロチョイにしてすぐに同じポイントへ投入。
回遊があれば沈降中に当たるハズ・・・( 一一)
するとぉ！
思惑通りにウキに仕掛けが乗った瞬間、勢い良く〝シュシューッッ〟と消えてったぁ(^^♪

まっ赤っ赤に怒って上がってきたのはさっきよりもちょいと大きな胴長38ｃｍ！(*^^)v
これでも中の上サイズですが食べるにはちょうど良し（＾－＾）
こりゃよっぽどいるんじゃな～いっ！？

と・・・、

思ったんだけど・・・、

やっぱりそんなに甘かぁなかった(涙)

その後は予定通りサッパリ気配なし。
やっぱこんな潮流れの時はよくないなぁ(~_~;)
その後何ぼか粘ろうかと思いつつも身に染みる寒さに心も折れ折れ。
寒さでイカちゃん棒のように凍てついてるし・・・(^_^;)
やっぱ粘れず1時間半ほどで即撤収しました(苦笑)

でも一回いったから気分的に次回は楽チンなハズ^(^^)
型も良くなってきたし、この寒さだと雪融け水も入らないだろうからシケ後はチャンスかも☆☆☆
来週は売るだけ釣るどぉ～！！(^^)/~~~