2006.12.01
短期決戦スタート!
- 18:57
- 海の釣り全般に関する話
- トラックバック (0)
秋のG?シーズンもいよいよ佳境。
毎度の事ながら調子も尻上がりの兄(^_^)v
良い年越しをするため、残りもガッチリ獲って・・・と釣り以上に気合が入る毎日です(笑)
そして、兄が釣り以上に気合が入るものといえばそう!アレ、アレ!!
冬の風物詩、秋田名物「ハタハタ」漁の季節がやってきました!(^^)!
準備期間は長い割りに、漁期は20日程度と短いため毎日が勝負!
ただ、北浦地区ではようやく網に入り始めましたが、船川はじめ南磯一帯はまだ気配なし。
それでも網を入れた以上、魚が居なくても毎日朝夕、沖に行かなくてはなりません(^_^;)
しかし、このハタハタという魚は見た目からはとても想像が付かないほどアグレッシブ。
シケればシケる程、浅場へ突っ込んでくるマカ不思議な習性を持っているため油断は禁物。
今日は待望の南東の強風でかなり荒れ模様になったためこの後は期待大です(^v^)
また、
「ハダハダ(ハタハタ)まだついねが(釣れませんか)!?」
こんな問い合わせも非常に多くなってきました。
ご存知の通り、サビキやエサ釣り、はたまたルアーでまで釣れちゃうハタハタ。
接岸始めはあまり数を望めませんが、漁が本格化した瞬間は大チャンス!
夜間を中心に大接岸・産卵をするためブリコ(卵)タップリのメスを狙うにはやはり荒天時で夕~朝マヅメの暗い時間帯が狙い目となります。
もちろんお手軽な釣りとはいえ、荒れる真冬の釣りですのでスパイクブーツやライフジャケットなどの装備面は万全に、安全な釣りを心がけて下さいねっ(^_^)
なお、ハタハタ情報はサイト&HPでも随時お知らせいたしますのでご参考になさってくださ~い(^○^)
皆さんがいつもクロダイを釣っている中提ハナレが兄の一つの漁場。例年良い漁が出来る場所ですが今年はどうでしょう・・・
網起こし開始!奥のアバ(浮き球)下、海中に「袋」と呼ばれる網があり、そこに魚を追いやって獲り込みます
とある日の漁獲。こんなのしか入りませんでした(苦笑)ちょっと前まではサケがバンバン入っていたのですが・・・。まぁ、ハタハタの接岸が近づくとこんな感じで雑魚も入らなくなります